2012年07月14日

ピーターラビットの作者の半生を描いた『ミス・ポター』を観ました


最近観た映画のなかで、
静かな感動を感じたのが『ミス・ポター』です。

この映画は、クリス・ヌーナン監督による2006年の映画で、
児童文学作家であり画家でもあった
ビアトリクス・ポターの半生を描いた作品です。
ピーターラビットを始めとする
彼女のキャラクターがアニメになり、映画内に登場しています。

とにかく、主演のレニー・ゼルウィガーがとっても良い雰囲気です。
彼女の演技は独特な旨味があって好きです。
また、20世紀初頭のイギリスの雰囲気も素敵で、
ビアトリクスはあの時代の上流階級の令嬢なため、
ブルジョアな空気や振舞い、
ヴィクトリアンな内装や服装が再現されており、
そういった文化が大好きな人は、それなりに堪能できます。

ストーリーもまた素敵ですな。
実際にあったお話というのがまた感慨深いです。
ピーターラビットを始めとする作品たちがヒットして、
ベストセラーになるまでの描かれかたは割とあっさりしています。
どちらかと言うと、ビアトリクスの人生観や生き方やLOVEに
ストーリーの重みが置かれているのかなという印象ですね。

ちなみに、ビアトリクスの空想世界や
内面の葛藤等を描くときに
彼女のキャラクター達がアニメになって登場して動くんですけど、
これがまたカワイイんだ~(´∀`)
特にウサギの馬車がめちゃめちゃ可愛かった♪

とにかくそんなこんなで、
とてもすばらしい作品でした。

ビアトリクスの生き方は立派ですね。
羨ましいです。

個人的には、
…30過ぎた独身女で絵描きで空想好きな不思議ちゃんが、
遅咲きながら成功し、
立派に生きてゆくというのにかなりジーンとしました。



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posted by イオ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする