2016年07月29日

昭和初期の女学生をモチーフにした妙な漫画<2>

昭和初期女学生まんがpage2.jpg
昨日アップした女学生漫画の続きです。
一日で描いたわけではありません…。
超ウルトラスローペースで描いたものを溜めていただけです。

それにしても、チャペルの様子や廊下を描くのに苦労しました。
たったこれだけのページなのに…ホント漫画描くのって大変ですね。
なんというか…一概には言えませんが「日本の漫画家」ってのは、
絵やイラスト系の仕事としては世界一ハードな職業なんじゃないの?と思います。
超売れている人は良いですが、そうでない人は賃金と労力のバランスが悪いのでは…?
特に連載を持っている方なんて、超ハードでしょうね。

自分で描いてみるとその大変さがよくわかります。

☆次のページは⇒こちら



★★ランキング参加しています★★
よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 オリジナル漫画


にほんブログ村
トラコミュ
マンガ制作中!

posted by イオ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作漫画 | 更新情報をチェックする

2016年07月28日

昭和初期の女学生をモチーフにした妙な漫画<1>

昭和初期女学生まんがpage1.jpg

以前チラッと構想を載せていた…例の漫画ですが、描きはじめてみました。

昭和7年(1932年)を舞台にしました。
ミッション系の高等女学校で、主人公は16歳くらい、
お姉さまは17歳くらい…という設定です。
(左下のコマの主人公の後ろに居るのはただのモブキャラで、お姉さまではありません)

なるべく当時の雰囲気を事実に基づいて再現したいので、
当時の女学生の資料を色々と調べたうえで描いていこうと思っています。

ちなみに、以前の記事でも触れましたが、
セーラー服の腰あたりにあるのは、ベルトです。

東京女子高等師範附属高等女学校(現在のお茶の水女子)と言えば有名なのが
<校章付きベルト>です。明治39年(1906年)に制定されて以来、
同校のシンボルとして愛用されてきました。
天下の東京女高師附属高女の校章付きベルトは地方の女学生の憧れもかきたて、
真似をする学校が続出しました。今では廃れてしまった女学生風俗ですが、
校章付きベルトをセーラー服やブレザーの上から締めることは、
女学生としてのプライドを誇示するものであったようです。
(『女學生手帖』p81より引用)

…だそうです。このベルトを描くことによって、
グッと「当時感」が出る…と勝手に思っております。

ちなみに…当時の高等女学校は、都市部では5年制が主流だったらしく、
現在の年齢で12~16歳もしくは17歳の女子が通っていたそうです。
当時の高等女学校とは、例えるならば「中高一貫教育の超難関お嬢様女子高」と言った感じで、
成績優秀かつ経済的にも環境的にも恵まれた女子しか行くことができませんでした。
(参考:『女學生手帖』p19)

ちなみに、当時の女学生の髪型は、低学年は断髪が多く、
高学年になるほど嫁入りを意識して伸ばし始めるそうです。
なので、16歳という設定にするならば
この主人公もロングヘアでないといけないような気がしますが…
まぁ、そこをあえて断髪にしている…という、
ちょっと変わっている少女ということにします(無理やり)。
前髪作るかどうかもかなり迷いました。資料を見ていても、前髪パッツンは
低学年の子の髪型のようで、高学年ではあまり居なかったようです。
でもまぁ、そこをあえて…パッツンにしました。
当時も個性的な子は居たでしょうから、史実的にそこまであり得ないことではないと思いますので。

チンタラチンタラ超亀ペースで描いていきたいと思います。

☆次のページは⇒こちら



★★ランキング参加しています★★
よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 オリジナル漫画


にほんブログ村
トラコミュ
マンガ制作中!


posted by イオ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 自作漫画 | 更新情報をチェックする

2016年07月25日

大根の葉でバストが豊かになる!他

1961年の女性自身7.jpg
引き続き1961年の女性自身から興味深い記事と広告を抜粋…。
なんと「大根の葉でバストが豊かになる!」だそうです(笑)
記事を読んでみると、「大根の葉は栄養満点でビタミンCが多く含まれているので、
乳腺の発達に良いからたくさん食べると良い」みたいなことが書いてあります。
真意のほどはわかりませんが、バストうんぬんを抜きにしても、
大根の葉っぱは確かに栄養豊富なので、捨てずに食べると良いというのは
現代でも共通して言えることだと思いますね。

1961年の女性自身6.jpg
こちらは下着一式の広告ですね。
昔の人のほうが、洋装をする際にかなり気を使って補正下着や矯正下着を身に着けたようです。
まぁ、どの程度身に着けるかは個々人によって差があったとは思いますけどね。
それにしても…このモデルさん、現代の感覚だとファッションモデルにしては足が太めですね。
いや、私はこのくらいでちょうどいいと思いますよ。最近の日本人女性は痩せすぎですからね。
モデルや女優なんて信じられないくらいの細さですよね。
正直ああいった人たちが広告塔になって、ファッション雑誌などに登場するのはどうかと思います。
もう少し全体的に現実味のある体形の人を起用するべきだと思いますよ。

男性無効の薬.JPG
こちらは「男性無効の薬」だそうです。
何の薬だよ!?と思って読んでみると、生理痛や更年期やニキビのための薬のようです。
しかしながら配合されているのはビタミンが主なようですので、
実際のところは単なる栄養剤のようなものだったのかもしれません。
「男性無効」なんて書いてあるもんだから、避妊薬か何かかと思っちゃっいましたよ(苦笑)
単なるビタミン剤ならば、男性にも有効でしょうね。

1961年のコンタクトレンズの広告.JPG 1961年のコンタクトレンズの広告2.JPG
こちらはコンタクトレンズの広告です!
コンタクトレンズって…1961年の時点ですでにあったんですね。
ちょっと気になったので調べてみると、コンタクトレンズって実は歴史が古いみたいです。
1951年には臨床的に成功していて、実用化もされているんですね。びっくり。

1961年の女性自身12.jpg
さてこちらはシャープの扇風機です。レトロな外観が何とも言えず素敵です。
いまや斜陽企業となってホンハイに買収されたシャープ…。なんとも物悲しいですね。

古い雑誌ってのはほんとに面白いですな。