2018年02月24日

90年代の女子高生をモチーフに…

ヘンテコオリジナル漫画を描き終えたわけですけれども、その後も色々と妄想は膨らんでおります。

永遠の命と永遠の若さを持ったヴァンパイアの女子2人組が、永遠の時をさまよい時代を駆け抜けてゆくというスタイル…まぁ『ポーの一族』みたいなものですけれど…。

なぜだか知らないけれど、私は今猛烈に「時代が移り変わりゆく」という感覚に非常に惹かれるんですよね。
昭和初期の乙女たちが、80年代、90年代、2000年代…と生き続けたらどんな感じなんだろうと。

色々と妄想をしているうちにふと思い出したのが、私が高校生の時に思いついた「ぼんやりとした不安ゆえに飛び降り自殺をしようとする女子高生が主人公の漫画」の存在です。
当時も漫画を描くことに興味があり、実際に原稿用紙などを用意して描こうと思ったんですけれど、漫画と言うのは本当に難しくて、まったく話が思い浮かばず結局1ページしか描くことが出来ずに断念したのでした。

でも今ならなんとなく…乙女2人と絡めてストーリーを繋げることは出来そうです。
全然たいした話は作れないだろうし、結局雰囲気だけのヘンテコ物語になりそうだけれど…。

90年代の女子高生イメージイラスト.jpg
90年代を舞台にして…コギャル的な女子高生を登場させて、乙女2人と対話させる…とか。
ミニスカ・ルーズソックス・オーバーサイズのセーターやカーディガン(男物を着ている人も多かった)など時代を感じるものを描いて…。

90年代の女子高生イメージイラスト2.jpg
ヘアスタイルはシャギー!流行りましたね。

うーん。構想はあってもさすがにもう描くの疲れました。
まぁ、暇なときにぽつぽつと…やろうかなぁ。

なんのためにやってるのでしょう…創作的な暇つぶしです。

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posted by イオ at 00:00| Comment(0) | 自作絵(モノクロ) | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

給水塔に惹かれる人間が私だけではなかったという感動

東京ノスタルジック百景.jpg
『東京ノスタルジック百景 失われつつある昭和の風景を探しに』フリート横田/2017年発行

最近、なんとなくこの本を読みました。たまにこういうの読みたくなるんです。
ノスタルジックな光景や廃墟的風景が大好きですのでね。

本の感想としては…なかなかまあまあ良いんじゃないのかな、と思いました。
こういうのが好きな人ならば一冊本棚に置いておいて損はないかと思います。

東京ノスタルジック百景_都営下馬アパート給水塔.JPG
そして、まあとにかく驚いたのが、この本に「都営下馬アパート」が掲載されていたことです。
このアパート…というか団地なのですが、私は以前わざわざ写真を撮ったことがあります。
おそらく15~17年ほど前の2001~2003年頃です。

↓それがこちらです。

都営下馬アパートの昔の写真.jpg
ガードレールが錆びついてますね。今は確かきれいになっています。

都営下馬アパートの昔の写真_給水塔.jpg
なぜだかわかりませんが、当時この給水塔に異常に惹かれて何枚も写真を撮りました。
なぜか変な構図で撮っているのでヘタクソです…なぜこんな撮り方をしたんだろう。。

当時はまだフィルムを使っておりました。
つまり、わざわざ現像してまでこの団地と給水塔の写真を撮ったのでした。

我ながら「なんでこんな小汚い団地の写真なんて撮ってるんだろう…なぜ惹かれるんだろう…」と思いながら撮影しておりましたが、今考えると私の審美眼は間違っていなかったわけです。
だって本を出すほどの実力があるライターの人と同じ感性だってことですからね!笑
この本の筆者いわく「いま、団地や給水塔のたたずまいに惹かれる人は増えている」んだそうです。
つまり、私は時代の先端を行っていたのだ!なんてね。

ちなみにこの都営下馬アパートですが、この本によると、あそこは陸軍の砲兵連隊の兵舎が並んでいたようで、戦後はそれを利用して戦災者や引揚者が多く入居したんだとか。
戦争関連跡地マニア(?)の間では割と知られている情報のようですね。

あと、この団地の近くには馬魂碑があるんですよ。
調べてみると、どうやら軍に所属していた馬の魂を祀る記念碑みたいなものだそうです。

この本には三軒茶屋の「三角地帯」という路地も掲載されていました。この路地は有名ですね。
これも2005年前後くらいの時期に写真を撮っています。

↓それがこちらです。

三軒茶屋の三角地帯の昔の写真2.jpg

三軒茶屋の三角地帯の昔の写真.jpg

三軒茶屋の三角地帯の昔の写真3.jpg
なんというか…ノスタルジックですよねぇたしかに。
この写真の光景が10数年前のものですから、2018年現在、すでにもうこの光景は少し変わっているので、この私の写真自体が時代を表すひとつのささやかな資料になっているわけです。
そう考えるととても感慨深いです。
この本によると、この三角地帯のルーツは闇市だったそうです。

うまく言えないんですけれど「やがて無くなってゆくであろう光景」というものが今とても愛おしく感じます。
今私が住んでいる家もやがてなくなり、未来の人がふと「ここって昔何があったんだろうね~」なんて呟くのかもしれない…と思うと非常によくわからない旅愁・郷愁…のようなものがこみ上げてくるんですよね。

ヘンテコオリジナル漫画で永遠の命を持つ少女を描いたのも、時代を超えた傍観者が、すべての時代の移り変わりを見続けて記憶し続けたとしたら、何を思うんだろう…?という感覚が自分の中にあったからです。

未来と過去に対するよくわからない俯瞰した感覚とノスタルジアが半端ない今日この頃です。

近所の失われし路地.jpg
たとえば、↑この写真は10年ほど前に撮った近所の路地ですが、リフォームされて綺麗になっちゃったため、もうこの光景は存在しません。
もちろん綺麗になって良いんですけど、昔の光景がどんどん変化してゆくなぁというのをしみじみと思います。

ノスタルジー!

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2018年02月09日

ゴスロリ風乙女

ゴシック乙女2017.jpg
去年なんとなく描いたゴスロリ風乙女のイラストです。
コピックマルチライナー黒・透明水彩絵の具・水彩ガッシュを使用。

たまに描きたくなるんですよね~こういうの。
mana様的な感じで青と黒の色彩で仕上げてみました。

花束描くのは失敗しました。

以下メイキング。

ゴシック乙女2017メイキング1.JPG

ゴシック乙女2017メイキング2.JPG

ゴシック乙女2017メイキング3.JPG

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posted by イオ at 00:00| Comment(0) | 自作絵(水彩など) | 更新情報をチェックする