ついに瓶の世界へ足を踏み入れてしまいました。
以前の記事で昭和レトロな瓶を収集する世界があることをご紹介しましたが、私もついにその世界に片足を突っ込んでしまいました。
骨董フリマに行った際に、けっこう瓶が出品されていて…思わず2つ購入してまいりました。
ちなにに、瓶の価格をざっと眺めた結果、店によって多少違うものの、全体的に下記のような傾向があるように感じました。
・海外のアンティークボトルは高い。
・エンボスの無い瓶は価格が安め。
・「ヒロポン」や「神薬」などの有名な瓶や人気がある瓶は高い。
・有名企業やその前身となる会社のエンボスが入った瓶は高い。
・無色透明より色付きの瓶の方が高い傾向がある?かもしれない。


これは「みづほ染料」という染料が入っていた小さな瓶です。
500円でした。底の不格好さがたまらない(*´з`)
綺麗に出来上がっているものより、不格好なものや気泡がたくさん入っているものの方が味があって萌えますね。


これは「藤井醫院」と書いてあります。昔どっかの病院か何かで使われていた薬瓶でしょうね。
旧字体なのがレトロでとてもいい感じです。コルク栓なのもまた良し。
300円でした。そこそこお買い得なのでは?と思うのですがどうなんでしょうね。


余談ですが、これは昔地元の公園のフリマで見つけた浮き玉の貯金箱?です。100円でした。
気泡や歪みが綺麗で気に入っています。
ちなみにこれは一度お金を入れると、割らない限り二度と取り出せないタイプの貯金箱です…。

暗闇でぼうっとなるガラスって美しい…。
やっぱりエンボスや気泡が入っていると綺麗ですね…ゆらゆら。

それにしても瓶の撮影って難しいです。太陽光が一番綺麗に撮れますね。
うーん…まぁ、本格的に収集する気はないです。そんな財力もないですし。
これ以上モノが増えるのは避けたいですし。
ただ、たまに行くフリマや骨董市で気になるものが低価格で見つけることができたら、ちょこっと買う分には楽しいかなと。
自分で発掘できればいいのですが、さすがに都内に「ハケ」は無いですからね…今度田舎に行ったときにでも探してみようかな。
それにしても震災からもう7年ですか…時が経つのは早いですな。
核燃料や放射能はどうなったんだろう。。皆危機意識が完全に薄れているけれど、福一は現在進行形ですからね。
日本国民は忘れるのが得意ですね。
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