2006年06月21日

無の渇望

自殺による自然淘汰で進化した人類は
くもった鏡の空と鉛の雲とのあいだの
いつまでも果てない夢のなかで
生かされているよ・・・ほら
存在することを止めるのさえゆるされない
死にたいという意志の力で死ねない
無限の虚しさのなかで
美しい夕陽を呪い
心のヒダの奥底で脱出できないなにかをかかえている
そして・・・狂人用の拘束服で自らを戒め
今日も・・・孤独の歌を・・・みんなでうたう


終わりが訪れることを信じて

DVC00101.JPG
posted by イオ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作痛ポエム | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック