2006年07月16日

髪の毛について語る

このブログでもさんざん「私は髪の毛が好きだ」と言っておりますが、
・・・ほんとに、髪の毛が好きなんですねぇ(笑)
一時期はホントに髪の毛にハマりにハマり、髪に関する文献を読み漁りました。
もよりの図書館にある髪に関する文献は、
ほとんど読んだといっても過言ではありません。
西洋東洋の髪・髪型・髪飾りに関する記述、研究考察、写真集・・・
とにかく大好きなのです。

読んだ文献を覚えている限り思い出してみると・・・
『カミが見ていた世界の歴史 魔女の黒髪 天使の金髪』
『洋髪の歴史』『髪の社会史』『髪の文化史』
『黒髪の文化史』『黒髪の文学』『化粧ものがたり 赤・白・黒の世界』
『日本の髪型と髪飾りの歴史』『天辺のモード』
『ヘアモードの時代』『江戸結髪史』...etc
・・・こんなかんじです。我ながらスゴイ読んだな・・・笑。

DVC00101.JPG

で・・・、まぁ何というか・・・
どうしてこんなに髪の毛が好きなのか自分でもよくわかりませんが、
髪の毛ってのは奥が深いんですよ。か・な・り・深いんです。ええ。

太古の昔から、西洋東洋どこででも、髪の毛は重要な意味を持っていました。
性別や身分、職業によって髪型・髪の長さなどが定められ、
人生の節目節目には髪に関する行事などが数多く存在していました。

日本人は、世界的にみても、長い髪を愛する人種でした。
「髪」を「カミ」=「上」=「神」
に通ずるものとして大切にしていたんですね~。
なので、昔は女性も男性も髪を伸ばしていましたよね。
平安王朝では、黒く長い髪が美しいとされ、世界でもまれにみる
超ロングヘアー文化をつくりあげました。

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下2枚は『千年の恋 ひかる源氏物語』という2001年の映画の
ワンシーンです。天海祐希が光源氏役で、素敵でした。


そんなこんなで、時代が過ぎ、江戸時代になると、
歌舞伎役者や遊女たちが「結髪」を一般市民に流行らせました。
そうして、「日本髪」という日本独自の
複雑な結髪の文化が出来上がったようです。

さらに時代が移り変わり、
明治の文明開化で男性はちょんまげを切り、
大正昭和になると、女性解放運動などの風潮を受け、
女性は長く続いた「長い黒髪」の文化を断ち切りました。

そして混沌とした時代が過ぎ・・・21世紀の現代は・・・
学校や会社など、一定の組織では縛られてはいますが、
基本的に髪型は自由を極めていますよね(笑)
色も、長さも、そうとうフリーダムですよね(笑笑)

昔の人が現代によみがえったら・・・
かなりビックリするだろうな・・・なんて思う21世紀の今日この頃です。






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