今日ご紹介するのは、ミュージカル映画の殿堂作品!
マリリン・モンローの『紳士は金髪がお好き』です!
1953年のアメリカ作品で、監督は巨匠ハワード・ホークス。
主演マリリン・モンロー&ジェーン・ラッセル。
この作品は、ミュージカル映画史に残る名作です!
ハワード・ホークス監督によるすばらしいミュージカルコメディです。
ナイトクラブの踊り子をやっているブロンドのローレライ(モンロー)と
ブルネットのドロシー(ラッセル)は、イイ男と金持ち男を追い求めて
珍道中を繰り広げる・・・みたいな内容です(笑)
セクシーなミュージカルシーンは必見!!!!
そしてかなり笑える楽しいエンターテインメント作品です。
おもいっきりハッピーエンドです。
この作品はとにかくビビットでセクシーで笑える娯楽作です。
何十年も前の作品とは思えないですよ。全然色あせない!
モンローの代表作ですねv共演しているラッセルもカッコイイっす!
ふたりの外見(金髪と黒髪)と性格の対比も見事。
脇を固める男性陣もキュートですv
まずオープニングの「A LITTLE GIRL FROM LITTLE ROCK」という
ナンバー、ステキです・・・。モンローとラッセルが美しくパワフル!
真っ赤なドレスが似合っててとにかくキレイです。
スリットが深いので、2人の美脚がチラチラ拝めますv
あとはやはりなんと言ってもこのナンバー、
「DIAMONDS ARE A GIRL'S BEST FRIEND」ですね!!!!
これはモンローの代表歌ですよねっ!すごく素敵だと思います。
「ダイアモンドは女の子のベストフレンド」・・・って・・・笑。
でもモンローが歌うとすごくぴったりで、なんだか説得力がある歌です(笑)
でも実際モンローはなんていうか・・・
こういう役とはかけ離れた性格の人だったんじゃないかな、と思います。
本名ノーマ・ジーン、地毛は金髪じゃなくて茶髪だそうです。
死に方もミステリアスですしね、かなり謎多き女性です。
この映画は、そんな彼女のキュートで華麗な様子が盛りだくさんです。
映画好きならば必見な映画だと思います。
この作品は、後世色々な映画でパロったり、真似されたりしています。
そういう意味でも、一見の価値が十二分にある映画ですよv
いいよね!いいよね!
この路線ならイオさんと対等に渡り合えるぞ(笑)
おいらマリリンのCDも持ってまして、
CD聴いてるだけでもシーンが目に浮かんで来ます。
もっと事細かく語りたい気分だけど、
近々うちのブログでも取り上げると思うので
泣く泣く我慢 ( ̄ー ̄;)
ノーマ・ジーンって言う本名もホント素敵だよね☆
しかも一般的にはノーマ・ジーン・ベイカーとして知られてるけど、
出生届(ってことは戸籍上?)はノーマ・ジーン・モーテンセンなんだって。
生まれたときからミステリアスな境遇だったようで・・・。
「ノックは無用」 で精神を患ってる役を演じてますが、
実際のマリリンも私生活はそんな感じだったようだし、
華やかな表の顔とはずいぶんギャップがあったんだろうなぁ。
おいら彼女に関する文献もけっこう読み漁りましたから(笑)
私もマリリンのベスト?CDみたいなのを1枚持っています。
ほんと、聞いているだけで華やかなミュージカルシーンが目に浮かびます。
彼女は本当に奇異な運命を背負った女性ですよね。
人生の前半はかなり不遇だったりとか・・・
でもきらびやかな映画界で活躍していたときも
苦悩が多かったとか・・・。死の真相は一体なんなんでしょうかね・・・。
真実が明らかになるときは来るのでしょうか・・・。
マリリンの文献は読んだことないんですよねー。
今度読んでみたいと思いますv
そういえば余談ですが、プリンセス・テンコーって
かなりのマリリンオタクなんだそうですね(笑)
それにしてもお体大丈夫ですか(^_^;)?
どうかお大事にっ(>_<)