2006年11月03日

ある秋の日

木枯らしのなか
ひとり
ひとがいました
そのひとは
カラカラにかわいていました
こころのしずくを失って
ひび割れて
吹きすさぶ風にさらわれて
そのからだは
はらはらと消えてゆきます

「・・・水を、差し上げましょうか?」
「いいえ・・・いいえ。もう手遅れなのです。・・・ありがとう。」

そのとき
いっそう強い風が吹き荒れて
そのひとは
消えてしまいました

あとには
わたしだけが・・・残りました

わたしだけが わたしだけが わたしだけが


ひとり

残りました 残りました 残りました



????????.JPG
posted by イオ at 19:36| Comment(3) | TrackBack(0) | 自作痛ポエム | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりに詩を書いてみましたヨー。
一応「詩日記」ですしねv

最近はこうやって、文字に色をつけて
文をちりばめるのが好きです。

視覚的効果もあってイイかな、と思っています(自己満)
Posted by イオ at 2006年11月03日 19:44
はじめましてm(_ _)m
(ネットウロウロしてて…くぐらせて頂きました。)
私事で恐縮ですが、色々、凹む事がありまして…
こちら、自分勝手にしみじみ拝読しました…

ポエムに疎い、ど素人なんですけど…
お写真も含め「センスいいなぁ」と、
生意気に感想など記してみます。

またお邪魔しますm(_ _)m
Posted by 自爆人 at 2014年11月26日 05:20
自爆人さま>
おおお…コメントに気付かず申し訳ございませんでした(土下座

遅すぎるレスですが…
コメントありがとうございました!!
ポエムを褒めていただけるととても嬉しいです(´ω`)

私も色々と凹むことばかりです…
人生ってなんなんでしょうね…(遠い目

私のポエムでしみじみして頂けて幸いです。
こんなポエムでも人をしみじみさせることができるとは
私もしみじみ嬉しいです。

よろしければまたまた来てくださいm(__)m
Posted by イオ at 2015年01月18日 19:34
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック