2006年11月06日

『ボーイズ・ドント・クライ』

さて、今日は『ボーイズ・ドント・クライ』という映画をご紹介しますv
1999年アメリカの作品で、監督はキンバリー・ピアース。
主演はヒラリー・スワンク、クロエ・セヴィニー、
ピーター・サースガードなどなど。

1993年年、ネブラスカ州リンカーンが舞台です。
20歳になるブランドンは少年の格好をし、街へ向かう・・・。
そして地元のバーでラナと出会い恋に落ちる。
しかし、ある事件がもとでブランドンの“秘密”が明るみになったとき、
むごい悲劇が始まってしまう。実際に起こった事件を基に映画化されています。
この映画はヒラリー・スワンクが性同一性障害の主人公を見事に演じて、
アカデミー主演女優賞を受賞した作品です。

boys-dont-cry2.jpg boys_dont_cry.jpg

この作品は、とっても心に残る作品です。
なんていうか、もう・・・すごく哀しいです。悲劇です。
こんなひどい事件が実際にあったなんて信じられない。
ブランドンは、女だけど心は男な性同一性障害なんですね。
この難しい役柄をヒラリー・スワンクがものすごく上手に演じています。
もう、外見が少年に見えるし、熱演っぷりにも心打たれます。

それにしてもなんかもう、ブランドンとラナの周りをとりまく
環境がひどすぎるんですよ。この地域の人間は、同性愛などを断罪する
ような雰囲気を持っていて、さらに、ブランドンとラナの共通の友達
だったはずの男どもが・・・何もかもを最後に壊すんです・・・。

もうやりきれないお話です。重いです。
この非道な男たちが本当に許せない・・・実在した人物だと思うと、
なんだかもうひどすぎて涙も出てこないくらいですよ。

とにかく悲劇で重たいやりきれないお話ですが、
絶対、心に残る作品です。
posted by イオ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする
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