2007年02月11日

『少女革命ウテナ~アドゥレセンス黙示録』

ちょっと前の記事で、ウテナがどーのこーのと触れましたが、
まぁとにかくその後ウテナにハマってしまったんですわ。
youtubeで検索したら、なんと前39話全部配信されていて、
時間があるときにちょこちょこ観続け、
ほとんど網羅しました(我ながらすごくヲタクだな…)

で、やっぱり劇場版も気になって、借りてきましたよ。

『少女革命ウテナ~アドゥレセンス黙示録』は1999年の作品。
監督は幾原邦彦。

ストーリーは、テレビ放送されたストーリーとは繋がっておらず、
完全に新しい物語として制作されています。
でも登場人物とか設定とかはテレビ放送と同じなんです。
だから、これはテレビ放送されていた物語を熟知していないと
理解できない作品です。映画単品としての作品ではないな…うん。

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あらすじは…ある日、鳳学園高等部に
男装の女生徒・天上ウテナが転入してきました。
ウテナはそこで2年前に別れた桐生冬芽と再会します。
ウテナは桐生と謎の指輪“薔薇の刻印”により空中庭園の
薔薇園に導かれ、理事長の妹である長髪褐色の“薔薇の花嫁”
姫宮アンシーと出会います。そしてウテナは、まともに武器も
持たぬまま、薔薇の花嫁をめぐる奇妙でお耽美な決闘ゲーム
に巻き込まれてしまうの…みたいなお話です。

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なんてゆーか…すっごく素敵でした…(うっとり)
ファンにはたまらないんじゃないでしょうかね。
ところどころツッコミを入れたくなるようなシーンも多々
ありますが、全体的にクオリティの高い仕上がりになっている
と思います…日本のアニメってすごいね。
背景も美しく独創的で、テレビ版でもふんだんに使われた
シュールレアリズムちっくな雰囲気がすごく素敵でした。

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そしてストーリー…に関してですが、
なんて言うか、この『少女革命ウテナ』という作品の持つ
核や教訓が、テレビ版よりかなり象徴的かつわかりやすく
提示されているような感じを受けました…うん。
クライマックスは感動しました。
『お姫様と王子様』という一種の隔絶された世界で既成の役割を
やらされていた少女たち(一応少年・青年たちも)が、
外の世界へ向かって行こうとする勢いが…なんか良かったv

最後にアンシーとウテナがふたりで力を合わせて
既成の殻を突破し、外の世界へと旅立つシーンに心打たれました。
「ああ…だから“少女革命”なんだ…なるほどね」と悟りました。

アンシーとウテナは究極的には同一人物ですね…。
テレビ版でもそう感じました。
テレビ版の最終話でウテナは消滅しますが、それは
アンシーが目覚めたからなんじゃないかなーと。

あ…なんかすっごいオタクな記事でスミマセンね。

posted by イオ at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする
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