マグダラのマリアちゃん。
カルロ・クリヴェッリのマグダラのマリアを真似して、
自分流に味付けしてみました。これを…どうするかな。
清書して鉛筆画にしてチョコチョコ描きこんでいこうかしら。
なんだか首や顔の位置が変なような気がしますが、
元々の絵もちょっと不思議なんですよね。

↑こちらが元々の絵。この絵って人気ありますよね。
チラッと横目で見つめているこの視線が良いんでしょうね。
あと…全体的になんとなく…デッサン的に不思議な印象があり、
妖しく神秘的な雰囲気があるのも人気の秘密のような気がします。
あとは何といってもこの髪型でしょうね。
この技巧的な何とも言えない渦巻きのような髪が素敵です。
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マグダラのマリア、良いですね。
(*^^)v
これだけの絵を描くのに、いったいどれほどの時間をかけるものなのだろうか?とおもうきょうこのごろです。
原画がルネサンス絵画とのことですが、この線の繊細さ・綺麗さは、どちらかというとアルフォンス・ミュシャのそれを連想しました・・・といったら、怒られてしまいますでしょうか?
(^^;)
マグダラのマリアは娼婦でありながらイエスの最愛の弟子とされた女性ですね。
聖性と娼婦性とを併せ持つということもあってか、ヨーロッパ絵画の画題としては一二を争う人気の女性のような気がします。
大概の人間が後ろめたいものを持ちながら生きていますから、「自分ももしかしたら救われるのかも」という希望を抱かせてくれる存在でもありますね。
素敵な絵には不似合いな駄文を、また長々と連ねてしまいました。
恐縮です。。。
m(__;)m
こんにちは(^^)/
ミュシャ大好きなので、嬉しいです(*^^*)
たしかに、髪のウネウネ具合はミュシャっぽいかもしれません。
マグダラのマリアは一昔前『ダ・ヴィンチ・コード』が
流行ったときにずいぶん注目された人物ですよね。
当時テレビでも特集が組まれたりして…
なんやかんやと学者達が分析していたのを覚えています。
マグダラのマリアは実はイエスの妻で、
とても聡明な女性で弟子の中でも特別な存在だった…とかなんとか。
いずれにせよ、そういった解釈を含めてミステリアスな女性です。
だから多くの人から好かれるんでしょうね(^∀^)
芸術家がインスパイアされるのも
そういった謎めいた雰囲気に惹かれてのことかもしれません。