2016年07月20日

のりまきでボーイ・ハント!!

1961年の女性自身.JPG
近所の古本屋をウロウロしていたら、1961年に発行された『女性自身』がありました。
ちょっと興味をそそられたので購入してみました。

なんというか、全体的に「まだまだ50年代を引きずっているけれども、
60年代として新しい時代の幕が上がりました…」という雰囲気を感じます。
ちなみに、ちょうどゴールデンウィーク(黄金週間)間近ということで、
ゴールデンウィークをいかに過ごすか…といった特集が組まれています。
この頃からすでにあるんですね。ゴールデンウィークって。

色々な記事がありますが、個人的に気になった
とっても面白い(?)シュールな記事がありましたので載せてみます。
全文は書き起こしていません。気に入った個所のみ書き起こしています。
気になる方は画像をクリックして拡大して読んでみてください。

1961年の女性自身3.jpg
【ボーイ・ハント】

全く知らない男性と知り合いになるには、どうしたらいいでしょう?
――――気おくれすることはありません。いい意味で、女性がボーイ・ハントする時代です。
“明るく・軽快に”が合いことば。けれど、多くの危険があることを計算に入れて、
知り合った男性を時間をかけて、しっかりと観察!
黄金週間こそ、最大のチャンス!

(右下の写真)
目まいを起こしたふりで、男性の胸にもたれかかるのは、
フランス宮廷で流行した古典的な方法です。
けれど、あまりにも技巧的で、現代ではちょっと時代離れがしています。

1961年の女性自身4.jpg
◆集団ハント……ピクニック編
郊外の開放的な空気の中で、グループ同士チラチラ見ているのは、いやらしい感じ。
あっさりと明るく声をかけるのが、清潔なボーイ・ハント。

「いかが?のりまきめしあがらない?」
ピクニックでなら、このくらいの申し出は失礼ではなく、チャンスをつくります。
ただし、最初に会った日には切りあげどきがかんじん。
あっさりと別れることが、相手から軽蔑されず、危険な交際からあなたを守ることにも。

◆単独攻撃法
(右下の写真)
1人で男性に近づくのは危険度も高く、技術と冒険心も必要、
いざというときの逃げ場をまえもって必ず用意しておくことです。
(左下の写真)
だれか話しかけてくれない?――こんな人待ち顔は最低。
娼婦に見られます。

1961年の女性自身5.jpg
ウインクしたりしてはいけません。
あまり積極的過ぎて、はしたなくみえます。

◆清潔にヒッカケル
グループ同士だと、心理的にも余裕をもって相手を観察できます。
けれど、群集心理で暴走しないよう、良識の手づなの用意を。

バッグをお友だちにもってもらって、男性にみせないように、
わざと靴下をつりなおします。中世期のフランスで発明された技巧。

-----以上-----

………なんというか、かなり笑えますよね!!
しかも、全体的に特に間違ったことは言ってないのがまた面白い(笑)

私のお気に入りは「いかが?のりまきめしあがらない?」ですね。
のりまき(笑)「のりまきめしあがらない?」(笑)
のりまきでボーイ・ハントって…すげぇシュールだわ(笑)

そしてところどころに「フランスで発明された~」って…笑っちゃうわホント。

それにしても…現代ニッポンでナンパって…あるんですかね?
ビーチとかクラブとかならありそうだけど…道端では滅多にないでしょうね。
男性からにせよ女性からにせよ、ナンパするとか「異性をヒッカケル」なんて
今どきはあんまりなさそうですね。

ボーイ・ハントしたい方はこの記事をどうぞ参考にしてみてください(笑)

他にも面白い記事や興味深い広告がありましたので、
そのうちまたご紹介したいと思っています。

この記事へのコメント
お久しぶりです☆

「ボーイ・ハント」に「ひっかける」。
あまりに懐かしい!(笑)
この時代にここまで大胆に振る舞うことができたら、
「お里が知れますわ」
なんて、言われてしまうのでしょうか?

「連れてってくださらない?」
「いかが?のりまき召しあがらない?」
いまではわざとらしく聞こえる(というか聞くことのできない)、かつての女子言葉。
いいですねえ。。いいですねえ。。
(^-^)
Posted by 柏木 at 2016年07月20日 08:01
柏木さま>
ほんと、時代を感じますよね~。
なんというか…この記事のように、
現代から見るとお上品に感じるような(?)ページがある一方で、
他のページには「芸者がパトロンから何回も中絶させられて困り果て、
ついには永久避妊手術を受けた」なんて書いてあるんですよ(;´д`)
なんというか、いつの時代もそうですが、
やはり性の問題(?)には表と裏があるのかな…なんてことを感じてしまいました。

女言葉ってやつも、ほんとに時代を感じますね!
今どき「~よね」「~かしら」「~だわ」なんて、
ゲイのオカマのオネエしか使いませんからね(笑)
私もこういった古い女言葉とか好きですけど、
日常ではまったく使いませんね。
Posted by イオ at 2016年07月21日 22:42
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