2016年09月17日

邦楽のランキングがひどい…エンタメや芸術は転換期に来ているのかもしれない。

マリスミゼル_レコード.JPG
部屋を整理していたらこんなものが…!
1999年11月3日発売のマリスミゼルのレコードです。
CDではありません。レコードです(笑)デカい!!
もちろんCDも発売されていましたし、それも購入していたのですが、
同時発売で数量限定の特別仕様のレコードも発売されたんです。
レコードの発売にこだわった理由は、レコードが持つ独特な
レトロな音源が好きなマナ様のこだわりだそうです。

マリスミゼル_レコード裏.JPG
↑裏はこんな感じです。綺麗だけど怖い。
これを購入した時のこと凄くよく覚えてます…。
「シリアルナンバー入りの数量限定だから早くいかないと売り切れるかも」
と思って、学校帰りに急いで渋谷タワレコに駆け込んだんですよ。
……そうしたら、フツーに売ってました。何枚も。
その光景を見て「あぁ…」と、何とも言えない気持ちになりました。
もちろん家にレコードを再生できる機器なんてないので、
全く再生されないまま17年眠っていました。これからも眠り続けることでしょう。。
……というか、今調べたら彼らの事務所である「ミディネット」で、
今も普通にネット販売されていましたよ!!(笑)ちょっと!!(笑)


それにしても、この御三方は今いったい何をしているんだろう。
せっかくなので調べてみました(ネットストーカーw)

マナ様がFC2ブログをやっているのは知っていたので、
久しぶりに見てみると、普通にお元気そうでほっとしました。
ファッションブランドのモワティエも健在のようで…
そういやゴスロリバイブルとか未だにマナ様載ってますもんね。

コージさんはバンドをやられているようで、ツイッターで元気に呟かれておられました。

ユーキさん…も一応何らかのバンド活動?やアクセサリー制作?をされているようで、
ツイッターに存在されていました。あまりツイートしてないようですけど。

…ガクト脱退後に加入したクラハ氏だけまったく情報がないですね。
おそらく現在は普通にどこかでヒッソリと生活されていることでしょう。たぶん。
…まぁ色々ありますよね。バンドに限らず、芸の世界ってのは
一生やっていくのは大変ですもんね。人生いろいろですね。
マリスだけじゃない…色々なバンドが雲散霧消して散ってゆきましたもんね。

そうえいば…大学時代の同級生がバンドやってて、デビューもしてて、
Wikipediaにも載っているんですが、結局何年も前に解散してしまい、
ツイッターで発見したんですけど、「現在は(楽器の)ヘルプスタッフとして活動してます」
とか書いてありました。ツイートもあんまりしてなかったです。
やっぱり芸の世界は厳しいですね。しみじみ。。

余談ですが、あれほどビジュアル系バンドブームが盛行したのに、
なぜ女性のビジュアル系バンドが誕生しなかったんだろう?と疑問に思い、
ビジュアル系に詳しい知人に聞いてみると…、


<①バンドというものがとても男性社会だから>
ライブハウスとの関係とか、バンド同士の繋がりとか、
なんやかんやと濃密な横のつながりやネットワークが構築されるわけですが、
知らず知らずのうちに、男による男のためのネットワークになってしまうわけです。
そうなると当然女性は入っていきにくい。目指す人も少ない。
バンド界に限ったことではないですが、土台が男だらけ(もしくは女だらけ)で
構築されていると、異性はなかなか切り込んでゆくことができないですよね。

<②同性から反感を買う>
ビジュアル系を支えているファンの多くは
良くも悪くも我の強い熱狂的な女性ファンなんですよね。
なので、女性のメンバーや女性のバンドが居たとしても、
結局同性からの反感やジェラシーを買ってしまい、なかなかファンが付かないそうです。
わかりやすく例えるならば、AKBを筆頭とする秋元康帝国から
男性アイドルグループを誕生させて、他の女子グループと交流させながら可愛らしい曲を歌わせて、
“男性ファン”をより多く獲得しないといけないようなもんです。
女性ファンはつくかもしれませんが、男性ファンを作るのはまず無理でしょう。
昔、AKBのじゃんけん大会で、南海キャンディーズの山ちゃんが
レフェリーで登場したとき、メンバーに直接触れないよう手袋をしていました。
なぜかというと「直接メンバーの肌に触れるとヲタから嫉妬されてバッシングされる」
からだそうです。AKBファンの知人が言ってました(笑)
結局、男だらけor女だらけでやってる集団の中に異性が入り込むと、
同性から反感を買ってしまうという構図が出来てしまうわけです。

<③そもそも女が厚化粧してバンドやるって変>
そもそも、目指す人が少ない。
しかも、女が厚化粧して耽美的な装いで幻想的な曲に合わせて
歌って踊って楽器を奏でてバンドやります…ってなんか変です。
それ、タカラジェンヌじゃん!宝塚じゃん!(笑)


……だそうです。個人的にはちょっと見てみたかったんですけどね。
女性のお耽美ビジュアル系バンド(笑)でもやっぱ宝塚になっちゃいそうだわね。

そんなかんじで、90年代後半のバンドブームの感慨にふけっているうちに、
なんとなく最近の音楽チャートってどうなってるんだろう…と気になり、
2015年の年間シングル売り上げランキングを調べてみると…びっくりしました。

2015年間cdシングルランキング.jpg
Yahoo!知恵袋より拝借。

「最近の音楽チャートはひどい」とは聞いていましたけどここまでとは。
もののみごとに秋元帝国とジャニーズとエイベックスのエグザイル系ばかり。
ただし、気を付けないといけないのは
ここで「あぁこれだから最近の若い者は…」とか「昔はよかったのに…」
とか言ったら終わりだということです。

この知恵袋のベストアンサーの方も言っていますが、
我々が個々人で好きな音楽を、膨大なリストの中から選択してゆく時代になっているわけです。
100年前の名曲を聴いても良いし、歌の上手いユーチューバーの曲を聴いても良い。
だからある意味、昔より音楽の選択が純粋かつ自由になっているとも言えます。
CDももはや買う必要なんてありませんからね。

ただし、問題なのが…「それで食っていく」ことが全然出来なくなるということですね。
これからは音楽で成功するなんて…ひと昔前でも難しいけど、さらに厳しいでしょう。
そのかわり増えそうなのがセミプロみたいな人ですかね?
本業は別にある普通の会社員の人とかが、
ネットやネットテレビ?などで曲を披露してSNSを駆使してファンを増やして
たまにライブをやる…みたいな。そういう人が増えるのかもしれません。


最近、ことあるごとに呟いてますが、時代の流れってのをすごく感じます。
天皇陛下は退位の意向を示されるし、スマップは解散するし、
こち亀は連載終了するし…ちなみに、こち亀と同じく長期連載していた
『あさりちゃん』も2014年に36年目にして連載終了しています。

まぁもちろん上記のことだけではありませんが、感覚として、
うまく言えないんですけど…70年代~80年代あたりに構築されたものや
それに付随するシステムが終了を迎えてきているというか…なんというか。
その時代に活躍した人が50代60代になってゆくんですから当然ですけどね。

映画や音楽…お笑いとか漫画とかそういったエンターテインメント全体が
転換期を迎えていると思いますね。ほんっとに。

極論を言ってしまえば、あらゆる芸術は無償であるべきなのかもしれません。
ネットの普及によりそれが現実化するんじゃないかと思うことがあります。
映画もネット配信されるし、漫画や本はkindle版などでかなり安価で見れるようになりましたし。
音楽なんてタダで聞こうと思えばいくられも聞けますよね…。

これからエンタメ界とか芸術界はどうなっていくんでしょうかね。
時代の流れとともにかなり様変わりするかもしれません。
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