
昭和初期吸血女学生漫画『永遠なる乙女たち』の第5幕26ページ目です。
これでおしまいです!!
着物の柄を描くのがめんどくさかった…!
最後だからと思いなんとか力をふりしぼって描きました。
なんだかお姉さまの顔がデカいような気もしますが…もうデッサンもゲシュタルト崩壊です。
当初はこんなに続ける気なんて無かったんですが、
なんやかんやと描いているうちに話が膨らみ、
なんとか目標としている地点までたどり着くことが出来ました。
一応終わりですし、もう当分は描く気力が無いです。
やっぱり飽きますね。長期連載している漫画家って本当にすごいなと思います。
ヴァンパイアものですから、続けようと思えばたぶんいくらでも話を続けることはできます。
お姉さまの過去編、神父さまや少年たちのサイドストーリー、
冬子さんのサイドストーリー…などなど考えてみればいくらでもできます。
時を駆けるわけですから、戦前から戦中戦後の日本を歩む2人、
60年代のファッション、70年代のヒッピー、
80年代のバブル時代…などなどその時々の文化に接する2人の物語や、
90年代以降のガングロ女子高生と交流する2人…とか、
まぁ、何となくぼんやりと枠組みを色々と思い浮かべることはできます。
ただ基本的に発想力が無いので、おもしろいストーリーは全然思い浮かびませんね。
とにかく描き切れてよかったです。
何のためにこんなことやってんのか自分でもよくわかりませんけど。
★☆『永遠なる乙女たち』第一幕(全23ページ)のまとめは⇒こちら★☆
★☆『永遠なる乙女たち』第ニ幕(全22ページ)のまとめは⇒こちら★☆
★☆『永遠なる乙女たち』第三幕(全20ページ)のまとめは⇒こちら★☆
★☆『永遠なる乙女たち』第四幕(全23ページ)のまとめは⇒こちら★☆
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たまにしかコメしないくせになんですけれど、日常の楽しみがひとつ減ってしまったような寂しさを感じています。
サイドストーリー、ぜひぜひめざしてくださいね.
(#^^#)
かんそうを描かなかった人のなかで気になっていたのは、有栖川新左衛門氏です。
有栖川というから宮様かな?と思ったのですが、名前が武士みたいですし、そもそも華族系ではなさそうな...どっちかというと新興財閥のお爺さんという風格ですね。
真人間のようですが、吸血鬼には協力的な立場――ご家族もいそうにありません。
あまり凝った設定は案外なかったのかもしれませんが、どういう人だったのかちょっとだけ気になっています。
コメント返信が遅れ、誠に申し訳ございません。
なぜか柏木様のコメントの存在に気づきませんでした。。
他の方のコメントと一緒に一度に承認して更新したため、なぜかすっかり見落としておりました。。
たしかに長い間、よくもまぁ飽きずに更新し続けたものだなと我ながらしみじみと思います。
>日常の楽しみがひとつ減ってしまったような寂しさ
↑このように思って頂けるなんて、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
あの爺さんについては、私はあまり細かく設定していません。苦笑。
ただ、ぼんやりしたイメージとしては仰る通り「新興財閥の人」という感じです。
政財界の裏を握る闇人物みたいな…?