それがこの「正紅花油」と「百歩追風活絡油」です。
両方とも、いわゆる「外用薬」で、打ち身や腰痛・筋肉痛などに効くようです。
肩こりとか虫刺されにも使えるのかも…。よくわかりません。
■正紅花油■
パッケージや瓶のラベルがカッコイイですね。
「中華!!」って感じですが、どことなく昔の日本を彷彿とさせる雰囲気があります。
中身は…なんか、ものすごいクセのある匂いです。
スパイシーな…おばあちゃんちの箪笥の匂いのような…なんとも形容しようのない匂いです。
でもどこかで嗅いだことのあるような…昔の昭和の救急箱の臭いみたいな。
でもとにかく匂いが強いです。
苦手な方は気分が悪くなるかもしれないってくらいクセのある匂いです。
塗ると、あまり何も感じません。スーッとする清涼感のあるタイプのものではないですね。
でもなんだか効きそうな感じはします。よくわからないけど。
■百歩追風活絡油■
なんだかすごい迫力のあるパッケージです。
瓶がカッコイイです。レトロ瓶好きとしては、なんとも萌えるデザイン。
昭和の日本の瓶みたいで雰囲気がイイです。
匂いは、正紅花油ほどのクセはありませんが、独特な匂いです。
どことなくコカ・コーラの香りがします。いやマジで。なんででしょう。
塗るとスーッとします。以前ご紹介した「白花油」「紫花油」と同じようなタイプの油です。
しかし「強力」と書いてあるとおり、清涼加減が強めです。
塗りすぎるとジンジンして痛くなります。
ふたつとも、チラシや説明書が同梱されています。
こういう海外の説明書などを見ていると、なかなか面白くて好きです。
まぁでも、やはりお土産にするなら「白花油」「紫花油」の方が無難ですね。可愛いし。
ちなみに、日本では未発売らしいイタリアのチョコレート「kinder bueno(キンダー ヴエノ)」も貰いました。
美味しいですけど、甘いです。甘党の私はこういうの大好きですが、甘いのが苦手な人は辛いかもしれません。
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