2006年12月13日

『ミリオンダラー・ベイビー』

このあいだテレビで放送された『ミリオンダラー・ベイビー』を観ました。
2004年アメリカの作品で、監督はクリント・イーストウッド。
出演はクリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、
そしてモーガン・フリーマンです。

アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を
制覇した、クリント・イーストウッド監督の力作だそうですね。

ボクシングに希望を見い出そうとする女性とそのトレーナーの心の葛藤を
丹念に描いたヒューマン・ドラマ。
アカデミー賞で2度の受賞をはたしたヒラリー・スワンクと
初の受賞に輝いたモーガン・フリーマンの演技が味わい深かったです。

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・・・この映画って、ずいぶん哀しい物語なんですね・・・。
私はなんだか勝手に、もっと華のあるヒューマン・ドラマだと
思っていました・・・。華も何も無いですね。哀しすぎるお話でした・・(泣)

画面全体が暗くって、かなり陰影の強い撮り方をしているみたいですね。
それがとっても物語に合っていて、素敵だと思いましたv
クリント・イーストウッドとヒラリー・スワンクの演技がさすが!って
印象でしたし、モーガン・フリーマンがこれまたすごく味のある演技しますね~。

しかしながら、物語は・・・暗いですね・・・。
哀しすぎて逆に涙が出てきませんでした(苦笑)

とっても味わい深い作品ではありますが、
いったい何を言いたかったのか・・・私には良くわかりませんでした。
ただ、暗く哀しい物語のなかにも、なにかかすかな希望的なものを
感じられる作品だったように思います。
色々考えさせられました・・・うん。

あ・・・なんか本当に最近暗い作品ばっかり観てる気がする・・。
明るいのが欲しいっ何か明るいの頂戴っっ(何)
posted by イオ at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

『デイ・アフター・トゥモロー』

最近はあまり映画を観ていないのですが、
このあいだ、たまたまテレビで放送されていた
『デイ・アフター・トゥモロー』を何気なく観ました。

2004年アメリカの作品、監督はローランド・エメリッヒ。
出演はデニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール、
イアン・ホルム、エミー・ロッサム(オペラ座の怪人に出ていた女の子)など。

大ヒット作『インデペンデンス・デイ』の
監督ローランド・エメリッヒ監督が描いたパニック・エンターテインメント。
最新VFXとセットによってつくりあげられたニューヨークを
襲う巨大津波や、北半球を覆い隠す氷河は迫力があります。

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なんだかすごいCGでした。コレはいったいどうやって撮影しているん
だろう・・・と思うようなシーンばかりで、
今日の映画の技術のスゴさを改めて感じさせられた作品でした。

ストーリーは・・・まぁありがちというか何と言うか。
ストーリーに関しては特に何も特別な感想はありませんね。
かなり映画映画したつくりになっている映画です。
「コレは絶対間に合わないよなー」とか「イヤイヤありえないしこんなん」
とか思わずツッコミを入れたくなる箇所がわんさかありました。

そういう意味ではリアリティありませんが、
CGによる迫力と、氷河期に包み込まれた都市の様子が絵画のようで
なんだかちょっと美しかったです。

自然破壊とかしちゃいけないんだよっていうのと、
南部の発展途上地域の人たちと仲良くしようね、っていうメッセージは
よくわかりましたけどね。ええ。

あんまりオススメではありませんが、
大きなスクリーンで観ると迫力があって良いかもしれませんv
posted by イオ at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

『勝手にしやがれ』

今日も昨日に引き続き、ゴダールの作品をご紹介~~♪
この『勝手にしやがれ』もかなり有名ですよねv
1959年フランスの作品です。監督はゴダールねv
主演はジーン・セバーグ、ジャン・ポール・ベルモントです。

警察官を殺してパリに逃げてきたミシェル・・・。
アメリカ女性のパトリシアに愛の告白をし、2人で逃亡生活を始めるが、
警察の追っ手が迫ってくる・・・。
ヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品で、斬新な演出が光る作品ですv

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これもいろんな映画史の知識を知っていて観るのと知らないで観るのと
では、その印象が違ってくると思います。
わたしは、これも全然知識がないまま観ました。
正直な感想は、「なんかカッコイイー!ジーン・セバーグカッケェェ!!」
でしたvとにかくなんとなく・・・スタイリッシュで、
でも俗っぽくて、すごくオシャレです。

カメラワークが自由で、複雑な現実を複雑なままに描くという、
まさにヌーヴェル・ヴァーグな作品です(ってあんまよく知らないけど。笑)
うん・・・とにかく丁寧な描写などが無いので、
わかりづらいんですが、でもそれがヌーヴェル・ヴァーグであり、
リアリティなんですよね。現実ってのは実際複雑で不条理ですから。
この作品でも、そんな現実の理不尽さと人生のどーしようもなさが
伝わってくるように感じます。

最後の終わり方がかっこいいです。ジーン・セバーグがステキですv
posted by イオ at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする