2006年10月08日

『CABARET』

今日ご紹介する映画は『CABARET』・・・『キャバレー』です。
これね、もうね、大っ好きなの!!!!すんごく す て き !!!

1971年のアメリカ作品で、監督はあのボブ・フォッシー。
主演はライザ・ミネリ(ジュディ・ガーランドとヴィンセント・ミネリの娘)
とマイケル・ヨーク、ジョエル・グレイなど。

1930年代のベルリンが舞台で、不穏な世の中の暗い空気から
逃れたい人たちが集うキャバレー・・・。
そこで働くサリー(ライザ)は、ロンドンの青年ブライアンと出会う。
ラブストーリーに発展するものの、フツーのラブストーリーじゃあ
ないんですよコレが(笑)でもって物語は複雑に絡み合いながら展開します。
ファシズムなどを皮肉ったり、社会問題も織り交ぜながら、
独創的かつ美しくテクニカルなミュージカルシーンと共に
映画はとってもすばらしく仕上がっていますのです!
アカデミー賞で8部門受賞しています。

2392581104.jpg caba.jpg

これ本当に好きなんです私。DVD持ってますサントラも持ってます。
数年前に東京国際フォーラムでやっていた舞台も観に行きました。
でもやっぱ舞台より映画のほうが好きです。
かなり完成度の高い名作です。ミュージカル映画史に残る名作ですよ!!
ライザ・ミネリの歌と踊りがスゴイ!そしてジョエル・グレイの怪演も
見ものです!!MGMのミュージカル映画などとは異なり、
独創的で俗っぽさが残るミュージカルシーンが演出されています。
それがまたリアルでカッコイイ!ちょっとエロチックなのもクールです!

そしてナチスなど、その他もろもろの当時の社会問題が組み込まれ、
色々考えさせられる映画でもあります。
さらに、人生の哀愁を感じさせてくれる優れた映画でもあると思っています。
・・・うん。ほんっとに、人生の哀愁を感じますよこの映画。
サリーがね・・・うん・・・。
サリーとブライアンの選択と結末、そして世界情勢・・・。
生きるとは何ぞや。この薄汚れた世界で自分はどう生きればいいのやら・・・
みたいなことをサリーは悩み、己の生きる道をただただまっすぐに
追い求めてゆきます・・・と、私は解釈しました。

MP074.jpg

そして、ミュージカルナンバーがこれまたすっばらしいのさ!!
どのナンバーも全部好きだけど、やっぱり心打たれるのは
映画のラストでライザ・ミネリが歌いあげる「CABARET」っていう
映画名そのままのナンバーですね。感動しますよ!
「And I Iove a cabaret!!!!」って歌の最後の歌詞を、
ライザ・ミネリが、これでもかと言うほどの迫力で叫ぶんです・・・!!
もうね、この部分でホントにとにかく感動しますよ!!

この映画は落ち込んだときに観ると元気が出ます。
むやみやたらに励まされる映画でもないし、ハッピーエンドでも無いんですが、
そのリアリティに惹かれ、深いところで元気が出る映画です。

この映画はオススメですよvV
もしかしたら好き嫌いがあるかもしれませんが、名作ですから、
映画好きならば一度観てみるといいですよっ!

あー・・・一度でいいから映画館のスクリーンで観たいぃぃ!!
posted by イオ at 22:58
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