
とても印象に残る変な夢を見ましたのでイラストにしてみました。
前後に何かしらのストーリーがあったようなのですが、それは忘れました。
なぜか私は、私と何らかの親密な関係にある人と一緒に居ます。
現実の友人知人ではなく、しかも男なのか女なのかもぼんやりしていてわかりません。
ただ、夢の中ではその人は「私の大切な人」という設定のようです。
その大切な人はいきなり死にます。
そして、顔のあたりが真っ二つに分かれ、中から光が見えます。
私は動揺し、悲しみながらも、その分け目を左右に引っ張って広げ、
中にあるものを見ようと奮闘します。
そして…なんと中からお釈迦様が!!笑!
まるで脱皮するかのように、中から中性的な顔立ちの釈迦如来が出てきました。
私はなぜかとても感動し、
「おおお…!これは…!誰しもが自分の中に釈迦の心を持っていて、
死後は皆、それぞれが神となるということか…!!
人ひとりひとり、葉っぱ一枚虫一匹の中にそれぞれ神が宿ってるのだ…!」
……と、悟りの境地?に達したような気分になります。そこで目が覚めました。
なんだか神秘的でありがたい夢です。
私は仏教徒ではありませんし、主要な宗教や一神教などはあまり好きではありません。
宗教建築とかロザリオとかそれぞれの宗教が持つ雰囲気は好きですけど、
信仰の対象にはできません。日本人って割と皆そんな感覚ですよね。
ただ、神道的な多神教の多様性?みたいなものは好きです。
この夢の中でも言っているように「誰もが心に神を宿している」とか、
「トイレにはトイレの神様が居て、葉っぱ一枚にも神様が宿っている…」
という感覚はとてもしっくりきます。
最近また夢をよく見ます。
夏が近づいてくると、眠りが浅くなるからでしょうかね…(=_=)ZZZ